ご挨拶
虹の橋を渡った大切な家族と、飼い主さまをつなぐ架け橋として「にじむすび」を創りたいと思いました。
大切な家族といつまでも通じ合い、心と心をつなぐ「にじむすび」が、やさしい虹となって飼い主さまを癒します。
このたび、布引焼作家・小嶋亮子さん、小嶋一哉さんといっしょにこの「にじむすび」に取り組んだのは、世界にたったひとりの大切な家族の心に残る表情を、デザインと暖かい色味の布引焼で表現し、飼い主さまの気持ちに寄り添った、たったひとつのオーダーメイドとしてお届けしたいからです。
また古くから日本人は、命の大切さ、先祖とのつながりを普遍性のある石に込めて供養をしてきました。
墓石に話しかけるのは、そこに亡き人の心が宿っているからです。その心を表す石で大切な家族との気持ちをつなぎ、心を癒すことができればと思っています。
虹の橋の向こうに渡った大切な家族と飼い主さまを「にじむすび」がやさしい虹となってつなぎます。
えなみ石材 江波 圭一
理念
日本にペットブームが到来して早40年以上、3人に1人がペットと暮らしている現状において、SNSはかわいい動物たちの動画や写真で溢れており、その姿に癒される方もたくさんいらっしゃると思います。
しかし一方では、そのかわいい子たちの出自において、過酷な環境での繁殖を強いられる母親たちが存在し「パピーミル」「キトンミル」と称される劣悪な環境で繁殖させ命を売買するブリーダーがいることも事実です。
いま、一緒に暮らしている大切な家族と、繁殖用の母親たちの間に何の違いがあるのでしょうか。
大切な家族の命の重さを感じたとき、その供養を通して、命の大切さを伝え広げていきたいと強く思い、メモリアルオブジェを制作しました。
そして、この製品の利益をペット繁殖の法整備に役立てようと考えています。
ひとりでも多くの方に動物たちの命の尊さを理解していただけることを心から願っています。
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